K 山口県立博物館

博物館は大正6年に設立されたが、自然部門を総合する特色ある地方博物館としての活動を進めるため、昭和42年に亀山文化ゾーン内では最も早く建て替えられた。設計はコルビジェの教えを受けた坂倉氏の手になるものである。 外観は当初木目コンクリートパネルによる打放しと石綿セメント板の簡素でダイナミックな構成を見せていたが、10年前改修とともに全面にタイルが張られ、印象が平板なものに変わってしまった。内部展示室はスキップフロアが採用され、展示ゾーンごとに次第に上階へ上っていけるよう動線が工夫されている。
K 山口県立博物館
昭和42年
坂倉準三建築研究所
間組兜汢ェ支店
山口市春日町8−2
RC造3階