A ザビエル記念聖堂

旧聖堂は、フランシスコ・ザビエルが来山し、日本で最初に本格的なキリスト教を布教した天文20年(1551年)から400年たったのを記念して1951年に建設された。サビエルの故郷スペインのナバラ州にあるサビエル城をイメージさせるロマネスク風の外観で、内部にはザビエルの一生が描かれた美しいステンドグラスがあったが、平成4年、原因不明の火災で惜しくも焼失した。 その後、聖堂再建委員会を中心に全国より募金を集め、イタリア人建築家に設計デザインが託され、平成10年に現在の新聖堂が完成した。中央の三角形の教会堂は聖書の「神の幕屋(テント)」をイメージしていると言う。1階はサビエルの資料館、2階は教会堂で、内部は美しいステンドグラスに包まれた斬新な空間を形造っている。亀山の美しい緑にそびえた二つの尖塔は、左が時計塔、右が鐘塔。市内の随所から見渡せ、市の観光の新しいシンボルともなっている。
 A ザビエル記念聖堂
平成10年
コンスタンチノ・ルッジェリ神父
 ルイジ・レオニ(イタリア)
清水建設
山口市亀山町4丁目
RC造一部S造3階塔付