L.海響館(下関市立下関水族館)

このあるかぽーと一帯は、かつて倉庫群が建ち並んでいた。このあたりは、唐戸市場と繋がって、新しいアクティビティのゾーンとして機能し始めている。市立の水族館は、かつて長府にあったが、老朽化したため、この唐戸の埋め立て地に移設が決まった。 下関がかつて捕鯨の基地であったことから、鯨をイメージする大胆なフォルムが採用されている。無料開放ゾーンであるアトリウムは、大水槽のイメージを醸し出すため、浮かぶ休憩室の船底を仰ぎながら日本最大のシロナガスクジラの骨格標本を、1階やブリッジからも立体的に観賞できるよう空間のアクティビティを高めて、楽しさに賑やかさが演出されている。現在、人気のスポットである。
L.海響館(下関市立下関水族館)
 水族館
 2000年(平成12年)
 日本設計九州支社
 五洋建設・福永建設・寿工務店共同企業体
 SRC造一部H鋼シングルラティスシェル
 下関市あるかぽーと6-1