D. 山口銀行本店

当時、まだ戦前の古い様式を持つ銀行が建ち並んでいた下関にあって、我国のカーテンウォール建築の先駆けとなるべく、斬新な外観を持つ銀行建築が登場した。外装を全面アルミ押出し成形材とガラスによるカーテンウォールとし、熱負荷に対応する空調システムが導入された。徹底した技術論理で表現され、渋みのある発色は、周辺に銀行らしい重厚感を与え、市の新しいイメージシンボルとなった。
D. 山口銀行本店
  銀行
  1965年(昭和40年)
  圓堂建築設計事務所
  清水建設
  下関市竹崎町4−2−36
  S造地上9階、地下2階
  昭和40年度日本建築学会賞受賞